こんにちは、まきぞうです。
みなさんは技術書を読んで自分のスキルを高めていますでしょうか?
今回の記事では、技術書を読むために買ったAmazonのブックスタンドが便利すぎて勉強が捗ってしまったので、紹介していきます。
この記事の対象読者
- 週5h以上技術書を読む人
- 書籍メインで技術を学習している人
- 技術書をデスクに直置きして勉強している人
この記事を読むと。。。。
- 技術書用ブックスタンドで失敗する確率を減らせる
- 自分の使用ケースに合致するブックスタンドを見つけるかもしれない
- 技術書用のブックスタンドを買う上で気を付けるべきポイントを把握できる
技術書のデスク直置き、辛くない?
皆さんは技術書はどのように置いて読んでいますか?
机に直置きして読むと、以下のような問題が発生すると思います。
- 覗き込むように読むため、首が痛い
- 照明が反射して見づらい
- 角度がついて見づらい
上から覗き込むようにして書籍を読む必要があったり、部屋の照明でページが反射で見づらくなってしまうのが原因で、技術学習の効率が下がってしまった経験がありました。
技術書学習に求められる機能は?
ハズレのブックスタンドを買って、後悔する人を見てきました。
- 重い本を置くと倒れる
- ページを固定すると髪が破ける
- 大きくて小回りが効かない
- ページ固定ホルダーが固定されていて、分厚い本を置けない
そこで、技術書学習に求められるスペックをまとめてみました。
緩やかな角度まで調節ができる
技術書学習には、さまざまなスタイルが存在します。
- ノートPCの横に置くスタイル
- デスクトップPCであれば、キーボードの奥に置くスタイル
- PCを使わず、書籍だけ読む人
勉強の仕方は技術書の種類でも異なってきます。
ハンズオンでいじるのか、読み物として読んでいるのか、ドキュメント代わりとして読んでいるのかなど、どんな書籍を読むかでスタイルは変わります。
そんな時、細かい角度調節ができるブックスタンドがあると、幅広いスタイルに対応することができます。
分厚い本でもページをしっかり固定できる
技術書は分厚さが凄まじいものが存在します。
- OS自作入門
- 詳解システムパフォーマンス
- マイクロサービスアーキテクチャ
- 初めてのPython
特に低レイヤーを触る人は分厚い本を読む機会が多いと思います。
そんな時、分厚い本でもしっかりページ固定ができる必要があります。
IKEAのブックスタンドを買うと、ページ固定ホルダーが付いておらず、載せられる書籍の厚さが固定されているので、そもそもブックスタンドの機能を果たしてくれない可能性があります。。。
大きな本でも倒れず固定できる
分厚さだけでなく、大きい書籍を触る機会も出てきます。
特に写真やビジュアルデザインについても書籍で勉強する人は、絵本のように大きな書籍を読む機会は多いと思います。
そんな時、ブックスタンドが倒れてしまっては機能を果たしてくれませんよね。。。
「頻繁にページをめくれる」&「ページを手早く固定できる」を両立できる
頻繁にページを捲れるし、ページを素早く固定できる点は技術書を読む上でとても重要です。
前のページで習ったことを復習したいので、1ページめくるというケースは、すごく頻繁に起こります。
複雑な内容を扱う書籍ほどこの動作は増えます。
そんな時、ページホルダーを退ける動作が面倒だと、ページを捲るのが面倒くさくなります。
しかし、だからと言ってページホルダーをかけずに読んでいると、少しの風でページがめくれてしまう。。。
そんな事態を回避するために、ページを手早く固定できて、解除も楽にできるブックスタンドが重要になってきます。
実際に使ってみて感じた点
実際にPERSEVERのブックスタンドを使ってみたレビューは、重くて若干大きいけど据え置きとしては最強!と言う印象でした。
良かったところ
- 角度調節ができる
- ページホルダーの形状が左右統一されている
- 材質がスチール(重量感があり、重い書籍でも倒れず支えてくれる)
緩やかな角度調節ができる
45~60°までの角度調整が可能なので、ディスプレイとキーボードの間に書籍を置いても、書籍がディスプレイに干渉してしまうような事態を防ぐことができます。
素早くページ固定ホルダーで固定できる形式になっている
一回の動作で両方のページ固定ホルダーを上下できるのは、細かいですがすごく嬉しいです。
左右が独立したタイプのブックスタンドだと、ページめくりの動作のためにホルダーを2回の動作で上下しなければならないのです。
この1回の差がだるい。。。!
ページ固定ホルダーが劣化で緩くならない
ページ固定ホルダーは摩擦のような感覚である程度固くなっています。
なので、ホルダーの摩擦部分がすり減って緩くなってしまう懸念がありました。
しかし、3ヶ月ほど毎日使ってみてわかったが、全然緩くならない!
スチール製なので、重い書籍でも安定して支えてくれる
プラスチック製では、書籍の重さによってブックスタンド自体が倒れてしまう懸念があります。
しかし、スチール製で重量感があるので、安定感が抜群でした。
持ち運びには若干苦労しますが、家で使う分にはとても適した重量だと思います!
気になったところ
重い
本体重量が450gあります。
シンプルに重いです。。。
毎日通勤や通学で持ち運ぶような使い方はあまりお勧めできないですね。。。
大きい
持ち運びには少し苦労するかもです。
ただ、ノートPCが入るようなバッグやリュックサックであれば問題なく入ります。。
このブックスタンドはどんな人におすすめか?
- 家でメインに技術書を読む人
- (キーボードとディスプレイが分離している場合)キーボードとディスプレイの間に書籍を置いて学んでいる人
- 耐久性にはこだわりたい人
家のデスク環境を整えたいとか、幅広い置き方で技術書を読んでいきたいと言うニーズには思いっきり答えてくれる商品でした!
まとめ
1000円以内にしては、とても良い自己投資になりました!
このほかにも、当ブログではエンジニアがスキルアップや仕事の体験を快適にしてくれるアイテム紹介や職場環境を幸福にするヒントをお届けしています。